Never ending prologue : nerd
↑タイトルです。
Steam、スマホでの有料配信を目標に制作しています。
来年3月頃にリリースできたら最高。現実には4月~5月辺りでしょう。
1年凌げるだけ稼げたら200点満点ですが、半分くらいはプロモーションと割り切っています。
ということで、バリバリ稼ぐことを考えて作ってます。
本気でプロモーションを考えます。
それでいて自分が作りたいものを作ります。
ではいきます。
ゲームについて
ミュージックビデオのゲーム化と銘打った作品です。
今回はアニメーションメインのMVに焦点を当てて作っています。
MVのゲーム化ではありますが、目標とするところは「MV体験の質を上げること」であり、存在するMV自体こねくり回してゲーム化しようというものではありません。
簡単に説明すると「ゲーム原作のMV」です。
ゲームとして体験した事柄が全てMV(エンドロール)へと帰結する。
例えば、
- ゲーム画面がそのままMV映像に
- BGMが楽曲としてアレンジ
- シナリオが歌詞に
厳密にはゲームと音楽で相互に合わせながら作っているので「ゲーム原作」ではないのですが、プレイヤー視点では間違いなく「ゲーム原作のMV」として映るはずです。

戦略
さて、今作はおよそ一月毎に話数を更新していく予定です。
話数?ゲームだろ?と思うかと。
今回はプロモーションを兼ねて、ゲームのチャプター毎に分割してWebにアップしていくという試みをしていきます。
最初に書いた通り、ゆくゆくはSteam、スマホに有料で出しますが、こちらは無料です。
ただし、仕様のため一部インタラクトなどがWeb版ではなくなります。

現在もゲームマガジンさんではゲームの連載というものが行われています。
『被虐のノエル』や『殺戮の天使』などですね。
書籍化もされており、大変人気なことと伺えます。
月更新の実例があったのは幸か不幸か。
ともかく、前例があるなら受け入れられるはずです。
今回月更新を選んだのはプロモーション面、そして自分への負荷として最適だと思ったからです。
プロモーション
月更新にすることで、「販売までゆっくりファンを増やす」ことができます。
無料でプレイできるからには、当然プレイヤーの母数は増えます。
私のような駆け出し個人開発者などは、認知されることからスタートしなければなりません。
販売開始するまでプロモーションができないというのは致命的です。
特に、Steamなどは販売開始時のレビューがその後の売り上げに大きく関与します。
従って、販売時にある程度の知名度を得ることが売り上げを出す上では必須となります。
よって、これから1年通して更新していくことで、少なからず知名度を獲得していこうという作戦です。
もちろん、プレイヤーがWeb版で満足して有料版を買わないという可能性もある。
というかそっちの人が大半になるでしょう。
そのデメリットを背負っても、今回は知ってもらうことを一番に考えることにしました。
解決策として、Web版を「続きは有料版で!」にすることもできますが、今回は恐らくしません。
また、MVのゲームなだけあり、音楽やビジュアル面に特化させているため、そちらの方面による集金(言い方が悪い)も考えています。
SNSでも定期的に更新できるので、フォロワーを増やし、拡散力を広めるのにも役立つはずです。
Webのゲームならインストール不要ですぐ遊べるのも強みです。
以下、フォロー推奨。
自分への負荷
月更新にすることで締め切りができます。
追い込まれれば動きます。
今回、ゲーム性に凝ったものじゃないからこその月更新なので、RPGなんかを作っている人がやっていい手法ではありませんね。
以上
もっと考えてることもありますが、一先ず5月上旬の公開に向けて頑張ります。
当然ですが、このブログもプロモーションの一環として書いているものです。
こういった開発や過程に興味を持ってくれる人もいると思うので。
それと、未来の自分のためにも残しておこうと思います。
以下、年始に友人宛てに書いた年賀状を掲載して閉じます。

コメント
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