私がやっているTwitterの分析を紹介するコーナー
数字を眺めてニヤニヤできる人向け
概要
こんな感じです。
「OneNote」を使っています。

- サムネイル
- 添付文章
- 日付+曜日
- 投稿時刻
- 拡張子(元ファイルではなくTwitter上の)
- URL
これに加えて
- インプレッション
- メディアの再生数
- メディアのエンゲージメント
- 詳細のクリック数
- プロフィールのクリック数
- いいね
- リツイート
左の%は「インプレッションに対する比率」
右の%は「再生数に対する比率」
当然画像の場合、再生数に対する比率はありません。
最後に気づいたことなどを書き込んで終わり。
成果
自分のような稚魚が分析なんかして意味があるの?
と思うでしょうから、実際にわかったことなどを列記します。
gifとmp4の違い
gifの方が数%ですが再生率が高そうです。
サンプルは両方とも5ずつ。
インプレッション3000以上のもののみ対象。
gif
13.2% 11.4% 8.9% 12.9% 9.6%
mp4
8.1% 8.6% 8.3% 12.0% 11.1%
……誤差か?
また、再生中に左下に出る表示も違います。
gifだと「GIF」、mp4だと「残り時間」が表示されます。
時間がわからないからループに気づかず、その分が再生回数に加算されているのでしょうか?
容量制限があるので、作るのはgifの方が手間がかかります。
じゃあgifの方がいいか!とはなりません。
Twitterが公式で提供する「Media Studio」という分析機能に大きく影響します。
Media StudioはPC版Twitterの以下から飛べます。

ただ、Media Studioは全員に開放されている機能ではないっぽいです。
(どうりで最近”Twitter広告の広告”が出やすかったわけだ……)
Media Studioは動画ファイルに限り「完了率」と「平均視聴時間」が表示されます。
(gifだと出ません)

このほか、「人口特性」や「プラットフォームの分布」も動画ファイルじゃないと表示されません。
プロフィールクリック率
他に比べて明確な差が出やすいです。
差が出やすいのは、プロフィールクリック率自体が基本的に低いからですが、この項目はフォローに直結するので大事だと思ってます。
(母数が少ないので同じ人が何度も押してる可能性もある)
再生数に対するプロフィールクリック率の高さトップが以下のもの
29回、316回の再生数に対して9.2%です。
母数的にはちょっと怪しいところですが、一桁の時もあるくらいなので、高い方だとは思います。
再生数に対するプロフィールクリック数の平均比率は4.3%くらいです。
メディアエンゲージ率
メディアエンゲージは、「エンゲージメント総数」ではなく「メディアのエンゲージメント数」の方です。
添付ファイルのクリック回数になります。
トップは以下のツイートです
メディアクリック数109回。
再生数との比率は脅威の20.3%です。
他が大体13%くらいになります。
傾向として、やはり書き込みが多いものが高くなりがちです。
白黒など、輪郭がはっきりしたものは低くなりやすいです。
また、テキスト情報がメディア内にある場合も若干高いかもしれません。
今後
やる意味があるかは微妙なラインですが、意味がないことはない、と思います。
基本的にRTといいねだけ気にすればいいとは思います。
自分は数字を眺めるのが好きだから、こういう作業も続けられているので、労力を考えたら全然やらなくていいと思う。
オリジナルで頑張っている人はRTなどがされにくいでしょうから、こういったところでモチベーションを持つのもありだと思います。
なお、Media Studioの重要性に気が付いたのがついさっきなので、これからOneNoteの表に再生時間なんかも追加しようと思います。
gif信仰をやめてmp4教になります。
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