曲とMVができました。
ゲームもありました(過去形)
そのすべてを私一人で作ってます。
すごいですね。
曲の構造
A版B版であって1番2番じゃないのです。
違うルートを辿った結果のMVなので。
でもまあ、曲として出すときは1番2番になるんですけど。
A版B版はこちらです。
タイトル
Null Pointer Exception
プログラムを作っていると起こる有名なエラーです。
それに混乱を意味する”Confusion”を取り入れ
Null Pointer Confusion
長い。
Null Porsion
“Portion”にも近いし良いかな?
ということで決定しました。
日本語でもよかったかもしれません。
読みは「ナルポージョン」ではなく「ヌルポーション」です。
やっぱ日本語にすべきだったかも。
MV
イントロ
ゲームの制作過程を表現しています。
「~を表現しています」って書くと芸術家っぽいですね。
ゲームが題材の曲なので、それっぽいっサウンドを多用しています。
ここはゲーム側で使った効果音と同じ音になります。
Aメロ1
描かれたキャラクターがゲームの案内を開始します。
ゲームの方で作った画面配置と同じです。
乗算レイヤーを一枚消しているので、色合いは若干異なります。
歌詞もゲーム側を意識しています。

A版、B版でここだけ同じです。
Aメロ2
画面が移り変わります。
「これからゲームを始めますよ」という案内から「ゲームの中」の案内に場面が変わります。
1つ目は未来的なMMORPGをイメージしています。
マップは『PSO2』を参考にしました。

B版だと一瞬『マリオカート』になります。
めっちゃ細かいんですけど、このシーンになる時のトランジションは『スマブラSP』の勝利画面を参考にしてます。
2つ目はギャルゲーです。
どのシーンでもそうですが、立ち絵を真ん中に置いて違和感のないゲームからピックアップしているので、ADVが入るのは必然でした。

ギャルゲーと言いつつ参考にしたのは『シャニマス』です。
名前欄が無いと途端にウィンドウがのっぺりしてきます。
3つ目は『メタルギア』です。
これについてはジャンルとかじゃなく、『メタルギア』です。

キャラクターを1人しか配置できないので配置は変わりますし、波形なんかは独自に追加しましたが、おおよそそれらしいと思います。
周波数は残念ながら適当です。
通信シーンでミュートとか、ゲームだから成り立ってるんですよね……
4つ目はレトロRPGです。
表示の仕方なんかはファミコン版『DQ3』を見て作りました。

ナビゲーションらしさを強く出すために”10m” “目的地”といった単語を使っています。
A版では回復、B版では攻撃になります。
Bメロ
『太鼓の達人』のUIを『Muse Dash』ぽくした音ゲーです。


ゲーム版で使った♪のエフェクトをそのまま使うつもりでしたが、デザインに合わせて変更しました。
B版は完全パーフェクトです。
面倒なプレイヤーこそゲームは上手いもの。
作り直すのが面倒だったからではないです。(音ハメ的にも微妙なので)
その後は『メイド イン ワリオ』です。
ジャンルで言うとアクションなんでしょうか。

「ああしろ!」ではコナミコマンドを、「こうしろ!」では鉄拳の10連コンボを入力しています。
最近スマブラに鉄拳から参戦したので……
個人的にB版の爆発が気に入ってます。
あとここ、ゲーム版に入れた不協和音みたいな効果音を使っています。
最後にゲームボーイカラー風の”HOW IS THE WORLD”(この世界はどうだい?)
音の方からGBCを意識して作っていました。

サビ
がっつりMVです。
画面の中から外に語り掛けるような歌詞です。
画面構成も境界が曖昧な感じを意識しています。
アウトロ
キャラクターが消えた後のセリフは、ゲームが終わった後、それぞれの役を終えたキャラクター達がクレジットの裏でプレイヤーを見るような、それでいて開発者自身みたいな気持ちなんだなぁ~
う~~~~ん
配信
できそうだったので、深夜のノリで登録したらできました。
3周年記念だとかで無料だった。
嘘みたいな話ですが、各種ストアやストリーミングサービスで配信されています。
とりあえず、自分が使っているApple Musicのリンクを貼っておきます。
2020/3/3
追記:諸事情でSpotifyになりました。
多分アーティスト登録の仕方を間違えました。
楽曲の登録をするにあたって、「歌詞の表示に空欄の改行が無い曲」がたまにある理由がわかりました。
歌詞と曲の同期が面倒だからです(多分)
参考にした曲
「明るいミッドナイト・スイマー」を目指して作ったと言って過言ではないです。
それくらい意識してました。
確かサビのコード進行をAメロに転用してます。
Bメロか?(うろ覚え)
サビのコード進行をそのままサビに使いました。
間奏後奏部分のピアノが一番わかりやすいはずです。
意図せずAメロのメロディも似てしまいました。
あまりに似すぎたので意識して変更したくらいです。
主に音使いを参考に、した、ような……
そうでもないかもしれない。
コメント